現在各地で磯焼けが深刻です。

五島市でも磯焼け対策も盛んにおこなわれています。

2026年7月3日(金)長崎県五島市の小学校4年生が藻場学習が行われました。海の森の大切さ、役割、地元の海の現状を学ぶ機会です。

小学校の体育館には、地元の漁資産が採集した福江島の海で観られる生き物が沢山!

タッチプールでは初めて触るナマコやタコノマクラなど生き物コーナーは生物も児童も賑やか!

藻場学習は、海藻おしば協会の映像教材を使用し「海」「川」「山」のつながり、海の中の海藻の様子や生き物、海藻の森の大切さを解説しました(担当:海藻おしば協会 高山優美)。その後、現地で調査活動や磯焼け対策を行っている磯根研究所の吉村氏より、五島の藻場や生き物にお話がありました。

お話の後は、海藻おしば作りにチャレンジです。高山講師が関東から持参した9種類の海藻と五島の海で採集したタマイタダキやトサカノリなどを使用し児童68人+先生方の作品が出来上がっていきます。

それぞれ自由に楽しそうに海藻の手触り、匂いを楽しんで作っていきます。標本のようにしている子や絵を描く子など様々です。

この後、普段ですと担当講師が持ち帰り仕上げ作業を行いますが、今回は担任の先生と生徒さんが乾燥作業をしていくスタイルで実施しました。

海藻がしっかり乾燥し、布をはがしていく時のワクワク感を今頃体験している頃ではないでしょうか?

終わりの挨拶で「海の環境を守れるように考えたい」と発表してくれた4年生たちが頼もしかったです。

この盛りだくさんの藻場授業は、五島市漁協、五島市水産課、長崎県水産課、全国豊かな海つくり推進協会の皆様のご支援ご協力のもと行われています。今回、海藻おしば協会としても関われたことは貴重な経験でした。感謝いたします。